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教えて!カラーと縮毛矯正の順番とケア

こんにちは、アールトゥーヘアースタッフの井上朱里です。

『梅雨対策‼︎意外と知らない縮毛矯正とヘアカラーの順番とケア方法』について説明していきたいと思います。

これから夏に向けてくせ毛の方、湿気による広がりが気になりだす今日この頃。
美容院で縮毛矯正・ストレートパーマをかけてこの夏を乗り切ろう‼︎
『でも美容院に来たからにはカラーも一緒に…』
『だけど縮毛矯正とカラーを一緒にしたらダメージが気になる…』
なんて、皆さん思いますよね?
まず、知っておきたい薬剤知識をお教えします。

〜縮毛矯正・ストレートパーマに使用される薬剤〜
髪の結合(形状)を変えるもので色素に影響を与える。

〜カラーに使用される薬剤〜
髪の色素を変えるもので結合(形状)に影響を与えない。

この薬剤知識でお分かりいただけるようにカラーを先にして縮毛矯正・ストレートパーマを
かけるとパーマの薬剤でカラーの色味を変えてしまうことになります。
でも、逆に考えればカラーを先にしたおかげでパーマの薬剤を弱めることができ
パサつきを最小限に抑えれるというメリットもあります。

が、しかし!

髪が傷むかどうかは皆さんの手にかかっているのです!

美容院での施術時間は大体3時間程度。
その時間の中で出来ることといえばトリートメントです。
カラーによりキューティクルが開き縮毛矯正・ストレートパーマのアイロン熱処理により
開いたキューティクルから大量の水分の蒸発。
それを補うために水分や栄養分を入れ込んであげることしか私たちには出来ません。
そう!皆さんのご自宅でのホームケアにかかっています!

せっかく入れ込んだトリートメンとの水分や栄養分。
付属で付いてくるホームケアを怠ると中身はだだ漏れに…
『洗い流さないトリートメントをしているから大丈夫!』
なんて、それは大間違いです。
洗い流さないトリートメントに水分や栄養分は入っていません。
ドライヤーの熱や中に入れ込んだ成分を出にくくするコーティング、
いわゆるラップのような働きをしてくれるものなのです。

そしてシャンプー剤にもかかっています!
前回湿気対策シャンプー編でもお教えしたように市販のケア剤やシャンプー剤に

髪を修復したりケアする性能はないんです…値段的にも…
縮毛矯正・ストレートパーマやカラーに使われる薬剤はアルカリ剤です。
施術後の髪のPhはアルカリ性に傾いています。
しかし、髪の毛のPhは弱酸性。
そう。施術後一番重要となってくるのは

いち早く髪の毛のPhを弱酸性に戻してあげること。

そこでアミノ酸シャンプーが一番効果的です。
次に、アルカリ性に傾いた髪は非常にデリケートでちょっとの摩擦刺激で簡単にキューティクルが
剥がれ落ちてしまいます。
なので施術後はなるべくコーミングを抑えてあげるといいと思います。

ちなみに、ホームカラーをされている方。
あのカラー剤本当に綺麗に染めれますよね…やすいし短時間で済むし。
薬剤知識のない一般の方でも簡単に毛先まで綺麗に染まるということは
それだけ強い薬を使用しているということを覚えておいてください。
場合によっては髪のダメージはもちろんのこと、縮毛矯正・ストレートパーマが
かからなかったり、好きな色味にカラーが染まらなかったりという現象にも繋がります。

以上のことから、縮毛矯正・ストレートパーマとカラーを同時に行うには
先に縮毛矯正・ストレートパーマをしてからカラーをしたほうがいいと思います!が、
これに満足せず、自宅でのケアもしっかりとしましょう。